ルール説明

【対戦準備】
①グレー枠のカードをよく混ぜて『山札』にする。『DAMAGE』は一つにまとめて山札の横に置く。

②プレイヤーは山札を5枚引き手札にする。

③手札からセット可能なカードを1枚、データエリア右端

 に裏向きで置く(セット)。

④ランダムな方法で順番を決めターンを開始する。

【ゲームの進め方】
各プレイヤー『6ターン』プレイする。

※最終ターンは『データフェイズ』をおこなわない。

※対戦準備のセットを含め、手札から6回データエリアに

カードを出す。

①ドローフェイズ
山札の上からカードを1枚手札にくわえる。
②アクションフェイズ
手札から『アクションカード』を場に表向きで出し、効果を実行する。

※アクションカードは1ターンに何枚でも使用できる。

※手札が1枚の時、アクションカードは使用できない。

※アクションフェイズはスキップしてもよい。

③データフェイズ イート
手札からカードを一枚表向きで出す。相手のセットカードを1枚指定し、表にして出したカードに重ねる。

・データ量が自分のカードの空き容量以下のとき

⇒イート成功。データ量の合計が得点になる。

・データ量が自分のカードの空き容量より大きい

⇒イート失敗。ダメージを重ねる。(得点は「0」になる。)


上記処理後、相手のセットカードがあった場所に、山札の一番上のカードを裏向きのままセットする。

③データフェイズ セット
手札からカードを1枚データエリアにセットする。その後、すでにセットされていたカードを表にする。

【ゲームの終了】
6ターン目、最後のプレイヤーのアクションフェイズ終了後、すべてのプレイヤーはデータエリアに残っているセットカードをオープンする。
データ量を集計し合計が一番大きかったプレイヤーが勝利する。

カード説明

【DATA】:セット・イートが可能
基本のカード。「32」「24」「16」「8」「0」のカードがある。
データが大きいカードほど高得点な反面、空き容量が小さく相手のデータをイートするのが難しい。

【ACTION】:アクション・セットが可能
アクションフェイズに効果を実行できる。

〇CHECK:セットカードを1枚指定し表を見る。(自分だけが見る。)
〇EXCHANGE: セットカード2枚を指定し裏向きのまま交換する。(自分以外のプレイヤー2人のカードを交換してもよい。)

【VIRUS】:セットのみ可能
イートされたとき以下2つの効果を発動する。

①『イートしたカード』に『DAMAGE』を重ねる。

②イートしたプレイヤーから見て『イートしたカード』より右側に表になっているカードがあれば『DAMAGE』を重ねる。(表になっているカードが複数ある場合は一番右側のカードに重ねる。)

【DAMAGE】
このカードは山札に混ぜない。
イートに失敗したときやVIRUSの効果でデータエリアのカードに重ねる。
このカードが乗った場合、データ量は「0GB」になり得点はなくなる。